売上・利益の向上に関して

〜独自メソッドで企業価値を高め売上改善を行います〜

日本茶製造メーカー 40代取締役専務

ーアメリカ進出の夢がかないそうですー

「コロナ以降、国内のお茶の消費量が半減以下になっているのが現状です。大手飲料メーカーはペットボトル需要を取り込んでいますが、本来の茶葉から入れるお茶の消費が激減しているのです。             
私も後継者として新しい販路を早急に探さなければと考えてきました。 以前より海外輸出には興味がありましたが、ハードルが高いと感じてきました。  
岩成さんからの提案で、海外展開の足がかりが掴めました。特に米国での展開が念願でしたが、いきなりニューヨークのショップでの販売とは驚きでした。             
現段階の製品はプロトタイプですので、まずは現地の反応を見ることからのスタートです。しかし相談から2か月ですがパッケージから 英語版LPまで作成して頂けるスピード感には驚きです。また岩成さんの米国での提携先はニューヨークにショップがあるので生の声が集まってきます。活路が見出せそうなので、本当に相談して良かったと感じています。」

【提案ポイント】弊社は世界各国の食品に強いエージェンシーと提携し、現地での販路開拓やプロモーションも支援しています。お茶に関しては健康志向が強い米国から成功事例を作る事を提案致しました。

漬物製造 50代経営者

ー苦手だったWEB戦略も今はワクワクにー

「売上アップにはファン作りが大切だと感じていましたのでサポートして頂ける会社を探していました。どこの会社もWEBマーケティングありきで提案されるのですが、岩成さんの提案は違いました。まずリアル店舗の可能性が重要で、目の前のお客さまのファン化が最優先と言われました。すごく現実的で経験に裏打ちされた提案でしたので即採用させて頂きました。             
当社のメイン商品が3か月後には売上アップにつながり驚いています。平均120%ペースで伸びていますので、この調子で行くと1年後には確実に3,000万円位の売上増になりそうです。そして次のステップとして本格的なファン作りの為に社内の体制づくりに取り組んでいます。社内のリソースを最大限に活かしWEBマーケティングへの取り組みも始めます。             
これからどんな風に発展して行けるかを考えながらワクワクしています。」

【提案ポイント】苦手と言われたWEBの活用も、社内の若手を中心に盛り上がっている様です。自社の商品の価値を見直す機会を提案しました。社内のインナーブランディングが成果に繋がり始めた事例です。

養鶏業経営 40代経営者

ー地域ブランドを全国に、そして世界にー

「養鶏場を経営して3代目になります。現在はブロイラーの食肉事業が売上の中心ですが、海外産の輸入により価格と利益が出にくい状況です。10年前から県が開発したブランド地鶏の飼育に取り組み首都圏への出荷を目指してきました。正直かなり苦戦し会社の利益を圧迫してきていましたので、続けるかどうか悩んだ末に相談させていただきました。
ブランディングをするにあたり、土地の名前や過去の歴史から紐解いて行く事から始めました。目から鱗とはこの事、なんと我が県は鶏の飼育に適した土地だったのです。既にある土地の名前を活かしたブランド地鶏として売り出そうと準備しています。
また飼料にもこだわってきましたので、岩成さんの提携先の成分分析の研究期間で栄養価と旨味成分を調査して頂きました。数値的な根拠も得られましたので他との違いを打ち出して行けそうです。まずは国内で、そして世界に向けて我が地域のブランド地鶏を発信することが目標です。」

【提案ポイント】地方都市の自然に目を向ける提案をしました。その土地ならではの地の利を味方にした地場産業は圧倒的に有利に働きます。地域の雇用創出に向けて新産業としての飛躍を期待します。

縫製工場 50代経営者

ー自社企画ブランドをスタートー

「祖父の代から引き継いだ縫製工場を経営しています。近年は海外での生産が中心となり、メーカーからの大口の受注が減少しており多品種少量生産を武器としてまいりました。
約1年前より指導していただき、ビジョンの明確化により進みたい方向性がはっきりしてきました。オーダーメイド事業に向けて強みや資源を洗い出していくことから始めましたが、ようやく全国のパートナーからの受注が入り始め、今後の売上の柱にしていけそうです。
また社員からの意見もたくさん出てきている事も嬉しい点で、自社ブランドを作りたいと言ってくれたのは励みになります。今までは自分一人で悩んでいましたが、そうではなかったと思い知らされました。
大口の受注が減っていく中、自社の価値に目を向ける事で強みや戦略も明確になりました。何より社内がやる気と活気に溢れた雰囲気になったのは大きな副産物です。3年後、新しい事業で全社売上の半分を作ることが目標です。無いことに目を向けるのではなく、既にある「人・もの・カネ」の経営資源を活かしていこうと思います。」

【提案ポイント】元々の看板メニューをベースにキラーメニュー開発をする事で既存客の再来店と新規客へのアプローチを実施しました。デジタルとアナログの両面からの情報発信で相乗効果の高い集客に繋がりました。

整骨院 3店舗 30代院長

ーSNS発信の的が絞れて集客アップにー

「整骨院を経営していますが、流行りのSNS発信ができておらず、何から手をつけて良いか悩んでいました。
インスタ? YouTube? ホームページ強化?、、人によって意見もバラバラですし、競合他社のやり方もそれぞれ違います。
顧客の年齢層や性別によっても使うツールも違いますが、発信内容や考え方を整理できたので助かりました。
改善して3ヶ月目ですが、SNS関連の新規の問い合わせが毎日1件は入る様になりました。スタッフとも発信の更なる工夫を話し合っています。」

【提案ポイント】SWOT分析による強みの明確化と、WEB戦略を構築しました。顧客属性に合わせたSNSツールの絞り込みと、発信内容の工夫を提案しました。

スポーツジム 30代インストラクター

ー退会者が減り、むしろ新規入会者が増えている、驚きの現象が!ー

「コロナの影響で、3月以降の退会者が止まらない状態が続いていました。
セミナーを聞かせていただき、スポーツジムを運営している目的を改めて定義し直しました。
自社が何を最も大切にしているのか、トレーナーさんと話し合いを繰り返した結果、たくさんのアイデアが生まれました。
会員様のサポートメニューやプラン内容の見直し、イベントやキャンペーンのアイデアや、YouTubeでの発信も始まりました。
また自宅でできるトレーニングメニューやLINE上でのコミュニケーションや個別サポートをしたりと、これまでになかった会員様との絆が生まれてきました。
年末を迎える時期ですが、退会者はほぼゼロになりました。むしろ口コミで新規の方が増えているのは嬉しい誤算です。」

【提案ポイント】会員さんに寄り添ったサービスをたくさん考えて頂きました。様々な方法で発信をしましたが、コロナ以前よりお客様満足度は高くなっているのでは?次のステージに向けて頑張って下さい!

価値の見直しに関して

〜企業の独自性を強みとして活かす〜

日本酒蔵元 50代会長

ー地元水源の価値には驚きでしたー

江戸時代後期より続く日本酒メーカーを営んでいます。地元の水資源に恵まれていた事で酒造りが始まったと言われています。ブランディングにあたり水源の成分分析も行って頂きました。             
その結果、日本全国の中でもかなり特殊な成分を多く含んでいるとの事でした。それが他の日本酒にはない口当たりの良さを生み出している要因だと解りました。それは山腹の火山灰による影響や、土地の気候も要因しているとの事でした。             
先人はこの土地が日本酒には最適だと解っていたんですね。この事を古い文献から紐解かれた岩成さんの着眼点は凄いとしか言いようがありません。以前お願いしたブランディング会社とはレベルが違います。
LPにも解りやすく盛り込んで頂いた事で、新シリーズは以前の2倍の価格でも完売が続いています。海外輸出にも自信を持って取り組んでいけそうです。」

【提案ポイント】 学術機関との連携で土壌や気候による要因分析も行います。今回は歴史的資料から地域の特殊性を仮説立てし検証を行いました。

加工食品メーカー 40代営業部長

ー地方の食品メーカーの救世主ですー

「私たちはドレッシングやジャムのメーカーとして地元産の野菜・果物にこだわってきました。工場では地域の方々の雇用も生み出していると自負しています。岩成さんは地域活性化への意識も高く、私達の理念にも共感して頂き自分の会社のように取り組んで貰えました。             
かねてよりの希望だった地元のイオンモール2店舗にも商談の機会を作って頂き、昨年より取引が始まりました。また展示試食会などのイベントも企画段階から関わってもらい、成功に導いて下さいました。             
お陰様で主要品目の年間目標1億円も見えてきました。次は東京の高級スーパーにアプローチしたいと準備しています。その為に地元の生産者や後継者の育成にも力を入れ、安定した生産量に繋げていく準備も始めています。
農家さんの高齢化による耕作放棄地の拡大が社会問題になっていますが、一部エリアでは農地が足りない逆転現象が見え始めました。地域の人口が増えていく、そんな目標が実現する事を願っています。」

【提案ポイント】 大手スーパーとの商談にはコツが必要ですが、その要素を十分お持ちでした。私の田舎でも過疎化が進んでいますのでお役に立てて光栄です。

ブティック 40代オーナー

ーただ洋服を売っていた頃よりも、今の方が充実してます♩ー

「アパレルはコロナの影響を間接的に受けてしまう業種です。
外出の自粛や、例年のイベントや旅行が中止になったり、仕事もリモート化すれば、新しい洋服の購入機会も減ってしまいます。
セミナー後の個別相談で聞いてもらう事で、なぜ今のお店を開業したのか整理できました。
学生の頃の自分や、初めての仕事から転職をしながらブティックOPENに至ったプロセスが一本の線でつながった様でした。
以前取っていた資格をもう一度勉強し直し、今自分に出来ることに集中しました。
洋服の売上は減っていますが、新メニューの骨格診断やパーソナルカラー診断も認知が広がってきました。
常連さんとの関係性も深まり、新規の方のお申し込みもあったり販売以外のブティックのあり方に自分でもビックリです。
自分の価値や可能性に気付きを得られて、新しいステージに進んでいる感じです。」

【提案ポイント】 かつて目指されてた生き方に近づいている様で嬉しいです。たくさんの資格もリアル店舗がある事で相乗効果を生み出しているのでは!夢に向かって頑張って下さいね。

ハウスクリーニング業 60代経営者

ー1年前と180°、自社のあり方が反転した!本当にビックリです!ー

「ルームクリーニングや不用品処分など便利屋業をしています。
65才以上をターゲットにチラシをポスティングをしたりしていますが、今ひとつ効果が上がっていないのが現状です。
ホームページを改善するか、SNSでの発信を強化するか、どんな方法がいいのか迷っていたのですが、迷いが晴れました。
『やり方』より『あり方』という話を聞いて、眼から鱗です。
やり方ばかり追いかけていたのですが、今自社にできる事に集中して取り組んでる内に、自分たちの事業のあり方(地域の方々へのお役立ちの精神)がはっきりしてきました。
以前ではあり得なかった事ですが、お客様からメンバー登録の申し込みがあったりする状態で営業要らずになってきています。
今は更なるお役立ちに向けて、サポートメニューを増やす準備と忙しくなってきています。」

【提案ポイント】WEB戦略も重要ですが、事業の目的について社内で繰り返し話し合って頂きました。創業時の気持ちで軸が定まると、発信の方法も自ずと拓けていくと思いますので頑張って下さい。