「祖父の代から引き継いだ縫製工場を経営しています。近年は海外での生産が中心となり、メーカーからの大口の受注が減少しており多品種少量生産を武器としてまいりました。
約1年前より指導していただき、ビジョンの明確化により進みたい方向性がはっきりしてきました。オーダーメイド事業に向けて強みや資源を洗い出していくことから始めましたが、ようやく全国のパートナーからの受注が入り始め、今後の売上の柱にしていけそうです。
また社員からの意見もたくさん出てきている事も嬉しい点で、自社ブランドを作りたいと言ってくれたのは励みになります。今までは自分一人で悩んでいましたが、そうではなかったと思い知らされました。
大口の受注が減っていく中、自社の価値に目を向ける事で強みや戦略も明確になりました。何より社内がやる気と活気に溢れた雰囲気になったのは大きな副産物です。3年後、新しい事業で全社売上の半分を作ることが目標です。無いことに目を向けるのではなく、既にある「人・もの・カネ」の経営資源を活かしていこうと思います。」
「養鶏場を経営して3代目になります。現在はブロイラーの食肉事業が売上の中心ですが、海外産の輸入により価格と利益が出にくい状況です。10年前から県が開発したブランド地鶏の飼育に取り組み首都圏への出荷を目指してきました。正直かなり苦戦し会社の利益を圧迫してきていましたので、続けるかどうか悩んだ末に相談させていただきました。
ブランディングをするにあたり、土地の名前や過去の歴史から紐解いて行く事から始めました。目から鱗とはこの事、なんと我が県は鶏の飼育に適した土地だったのです。既にある土地の名前を活かしたブランド地鶏として売り出そうと準備しています。飼料にもこだわり栄養価の検証も進んできました。まずは国内で、そして世界に向けて我が地域のブランド地鶏を発信することが目標です。」
「今年はコロナの影響で3月から売上は急降下を始め、最も酷い月は5月で前年対比30%まで下がってしまいました。
7月にWEBコンサルタントの岩成さんのセミナーに参加し個別で相談させていただきました。
まず使える助成金や補助金、また削減できる経費の洗い出しをして頂き、コロナ禍関連以外で140万円位の助成金と月々約10万円位のランニングコストの削減が可能となりました。
代表的なメニューがありましたので、そのメニューを更にインスタ映えや口コミ効果を盛り込んだキラーメニューに育てて行くアドバイスを頂きました。
ホームページの作り直しとインスタグラムへの投稿やMEO対策への取り組みなど若手のアルバイトへのアドバイスも含めて実施して頂きました。
10月上旬にオータムフェアとして新メニューのキャンペーンを実施する事となり、クーポン付きのチラシのポスティングやチラシ配りも実施しました。
インターネット広告も発信してホームページのキャンペーンページも多くの方に見て頂けた様です。
9月が前年対比40%ちょっとでしたが、10月がいきなり80%まで回復し11月は全年を上回る勢いで伸びています。」
「整骨院を経営していますが、流行りのSNS発信ができておらず、何から手をつけて良いか悩んでいました。
インスタ? YouTube? ホームページ強化?、、人によって意見もバラバラですし、競合他社のやり方もそれぞれ違います。
顧客の年齢層や性別によっても使うツールも違いますが、発信内容や考え方を整理できたので助かりました。
改善して3ヶ月目ですが、SNS関連の新規の問い合わせが毎日1件は入る様になりました。スタッフとも発信の更なる工夫を話し合っています。」
「コロナの影響で、3月以降の退会者が止まらない状態が続いていました。
セミナーを聞かせていただき、スポーツジムを運営している目的を改めて定義し直しました。
自社が何を最も大切にしているのか、トレーナーさんと話し合いを繰り返した結果、たくさんのアイデアが生まれました。
会員様のサポートメニューやプラン内容の見直し、イベントやキャンペーンのアイデアや、YouTubeでの発信も始まりました。
また自宅でできるトレーニングメニューやLINE上でのコミュニケーションや個別サポートをしたりと、これまでになかった会員様との絆が生まれてきました。
年末を迎える時期ですが、退会者はほぼゼロになりました。むしろ口コミで新規の方が増えているのは嬉しい誤算です。」
「都内で美容室を3店舗経営しています
業界的にホットペッ○ー等でのPRに頼らざるを得ない状況が続いていました。
しかし掲載料と広告費が年々かさんできて、その割に新規集客に繋がりにくく、更に広告を打つという悪循環に陥っていました。
毎月50万円位はかかっていたのですが、広告の適正化に関するアドバイスをして頂き、最終的に10分の1位まで削減ができました。
その分、新しくMEOのアカウント設定・口コミ対策や、インスタグラムの再強化サポートをお願いしました。
トータルの広告費を大幅削減でき、しかし新規の集客は減ってないので、もっと早く相談すればよかったと思ってます。
「営業の自粛要請で売上の減少が進んでいました。うちは夜の営業がメインの居酒屋ですので営業時間の短縮というのは本当に大打撃です。
昨年の秋以降、昼のランチ営業も始めましたが立地的にビジネスマンの来店も少ないので苦戦をしています。
Uber Eatsも若いスタッフに対応してもらってますがあまり成果が出ていないのが現状でした。
何かコロナ禍での支援金はないかとセミナーに参加しましたが、債務の圧縮の方法を教えていただけたことが大きな成果でした。
毎月の返済も苦しかったのですが、色々な方法を教えてもらえたので圧倒的に気持ちが楽になりました。
精神的にも解放された様で、新メニューの開発にも精力的に取り組める様になりました。」
「目から鱗の様な話が聞けてびっくりでした。
コロナ禍のあおりを受けて売上減少が続いていたのですが、思っても見なかった様な方法で資金を集めれたので本当に助かりました。
特に火災保険の申請などは全く知りませんでした。
もっと早くから聞いておけば良かったと思ったくらいです。」
「アパレルはコロナの影響を間接的に受けてしまう業種です。
外出の自粛や、例年のイベントや旅行が中止になったり、仕事もリモート化すれば、新しい洋服の購入機会も減ってしまいます。
セミナー後の個別相談で聞いてもらう事で、なぜ今のお店を開業したのか整理できました。
学生の頃の自分や、初めての仕事から転職をしながらブティックOPENに至ったプロセスが一本の線でつながった様でした。
以前取っていた資格をもう一度勉強し直し、今自分に出来ることに集中しました。
洋服の売上は減っていますが、新メニューの骨格診断やパーソナルカラー診断も認知が広がってきました。
常連さんとの関係性も深まり、新規の方のお申し込みもあったり販売以外のブティックのあり方に自分でもビックリです。
自分の価値や可能性に気付きを得られて、新しいステージに進んでいる感じです。」
「ルームクリーニングや不用品処分など便利屋業をしています。
65才以上をターゲットにチラシをポスティングをしたりしていますが、今ひとつ効果が上がっていないのが現状です。
ホームページを改善するか、SNSでの発信を強化するか、どんな方法がいいのか迷っていたのですが、迷いが晴れました。
『やり方』より『あり方』という話を聞いて、眼から鱗です。
やり方ばかり追いかけていたのですが、今自社にできる事に集中して取り組んでる内に、自分たちの事業のあり方(地域の方々へのお役立ちの精神)がはっきりしてきました。
以前ではあり得なかった事ですが、お客様からメンバー登録の申し込みがあったりする状態で営業要らずになってきています。
今は更なるお役立ちに向けて、サポートメニューを増やす準備と忙しくなってきています。」